BremboキャリパーOH

はじめに

ブレンボ4ポットキャリパーに交換してから、2年、3万キロを走った。 ブレーキのフィーリングが悪化しているような気がしたのでOHに踏み切った。

必要なもの

作業

まずはリザーブタンクの蓋を開けます。

次にキャリパのエア抜き穴から、フルードを引き抜きます。

フルードが抜けたら、ホースを外してキャリパを取り外します。

前回の揉みだしから2ヶ月。約4000km経過の姿。 ブレーキダストがこんもり。

中性洗剤で洗いつつ、ブレーキピストンツールを使ってピストンを外します。 キャリパーを割るのが正式なOHなのでしょうが、 組み付けに自信がなかったので割らずにピストンを外しました。

エアで穴という穴を吹きながら完璧な乾燥を目指します。

ダストシールをはめ込む穴には、ダストがこびりついています。 こいつは、竹くしを使ってこそぎ落とします。

bremboのOHキットには、シールを湿潤させる液体がついているので、 シールとピストンに塗りこんでからピストンをはめ込みます。 30mmと34mmのサイズ違いなので、確認してからはめ込みます。

最後に

パッドはまだ2mm残っていましたが、 せっかくOHしたので新品のパッドにしてみました。