はじめに
ブレンボ4ポットキャリパーに交換してから、2年、3万キロを走った。
ブレーキのフィーリングが悪化しているような気がしたのでOHに踏み切った。
必要なもの
- 11mmメガネ
- 13mmメガネ
- 10mm六角
- 竹くし
- 中性洗剤
- Brembo OHキット
- DOT4 ブレーキフルード
作業
まずはリザーブタンクの蓋を開けます。
次にキャリパのエア抜き穴から、フルードを引き抜きます。
フルードが抜けたら、ホースを外してキャリパを取り外します。
前回の揉みだしから2ヶ月。約4000km経過の姿。
ブレーキダストがこんもり。
中性洗剤で洗いつつ、ブレーキピストンツールを使ってピストンを外します。
キャリパーを割るのが正式なOHなのでしょうが、
組み付けに自信がなかったので割らずにピストンを外しました。
エアで穴という穴を吹きながら完璧な乾燥を目指します。
ダストシールをはめ込む穴には、ダストがこびりついています。
こいつは、竹くしを使ってこそぎ落とします。
bremboのOHキットには、シールを湿潤させる液体がついているので、
シールとピストンに塗りこんでからピストンをはめ込みます。
30mmと34mmのサイズ違いなので、確認してからはめ込みます。
最後に
パッドはまだ2mm残っていましたが、
せっかくOHしたので新品のパッドにしてみました。