プラグ交換

はじめに

4輪のプラグは3万kmから5万km持つとも言われている.
しかし、回転数の多い二輪は 3,000kmから5,000kmと言われている.
ということで, 結構な頻度での交換になる.
昨年、自分でやってみたがバリオスのプラグ交換は面倒くさい.
今回, 新たな方法を試したので報告する.

必要なもの

作業

横からの作業は、難しいく面倒なので、 タンクを外して上からアクセスします.
これが今回の1番のポイント.
横からやるより手間は増えますが, 何倍も楽になります.

まず、エアダスターをプラグホールに吹き込み塵などを飛ばします.
プラグレンチ+50mmエクステンション+ジョイント+150mmエクステンション
の順に接続し手でプラグホールに入れます.
手で探りながら, かみ合うことを確認します.

スピナハンドル, または, スライドヘッドハンドを用いてプラグを緩めます.
写真はわかりにくですが1番での作業風景.

こちらは3番の作業風景.
ジョイントなど高価ですが、上からのほうが見ながら作業できます.

そんなこんなで、左から外したプラグのやけ具合.
問題ないでしょ?
うっかり忘れていて、3番だけレーシングプラグだったことは秘密.

最後に

横から手を差し入れて悪戦苦闘する作業を解説するWEBはいくつかある.
webmasterも昨年はそれにならい, 横からの作業を行った.
しかし、この作業はあまりにも辛く, どうしてもプラグ交換をサボりがちになる.
今回、上からのアクセスを行ったところ, かなり作業性が改善され, あまり難しいとは感じなかった.
これならば3000kmごとの交換でさえできそうな感じである.
ちなみに、作業時点で75mmエクステンションがなかったため、微妙に苦労した.
おそらくこれだけの道具があれば、滞りなく作業を終えられる, という予測である.

2008.08.02

2008.03.01