レギュレータ交換

はじめに

購入時に壊れていたレギュレータ. その後ヤフオクで2度ほど中古を購入するが、壊れた. バリオスのレギュレータが壊れやすいという話は聞かないが, 参考のために書いておく.

症状

レギュレータがパンクすると, バッテリーが充電されなくなり, セルが回らないなどといった バッテリーのへたりと同様の症状が出る. テスターを持っている場合, エンジンを3000回転以上にしたときに, バッテリー端子間に13V以上の電圧が計測されるかチェックすることで レギュレータ異常かバッテリー異常かを区別することが出来る. 3000回転以上で12V行かなければレギュレータあぼーんである.
ちなみに、レギュレータが逝っても押しがけはできるので、 ツーリング先でも諦めないで欲しい. その際、昼間であればヘッドライトのコネクタを外しておけば、 だいぶ安心だ.

必要なもの

作業

まずシートを外し, プラスドライバーを使って右サイドカウルを外す.
すると、見えてきたフィン付きの黒いものがレギュレータ.

10mmソケットレンチ、なければ車載工具で2つのボルトを外せばOK.

新旧比較. 特に形状には変化無し. 型番が進んでいるので、内部には変化あったのかも?

あとは、元通りコネクタをつけて、ボルトで固定すればよろし.

最後に

レギュレータ交換は、この1年で3回ほど行った.
中古で購入したのがまずかったのか、レギュレータが弱いのか.
今は新品である.
ちなみに、アイドルだと発電量が足りなくて充電されないので、 アイドル放置は極力避けたい.